イタリア語作文添削問題 YWコース (中級やや長め文章) の一部

やや長めの文章題 YWコース
YW01 我々が到着した時に空港は混雑していた。我々は大勢の人の間をひじで押しのけて進まなければならなかった。
YW02 彼女は田舎でこれまでとは全く違った生活を送っています。そこで彼女が見るものは新しいものばかりです。
YW03 その鳥は白い卵を2個産みます。それは小さなえんどう豆くらいの大きさです。ヒナは2週間でかえり、そして母鳥は15分ごとにえさをやります。
YW04 そのころ、僕は学校でスペイン語を勉強し始めて、それが気に入っていた。僕達の先生は良い先生で、毎年7月に何人かの生徒を引き連れてスペインへ行った。
YW05 その二人は30代後半のカップルだった。男の方はめがねを掛け、丸い顔をしており、女は美人で大きな帽子を被っていた。
YW06 ある紳士が舞踏会に招待された。 舞踏会には大変大勢の人が出席していた。しかし彼はダンスが好きでなかったので大変つまらなく、たいくつだった。
YW07 彼は渓谷の斜面に住んでいた。ある年の冬にこの渓谷に大洪水が起きて、彼の家の下にあるたくさんの家は押し流された。
YW08 それは暑い日で電車には7人の人がいた。それは、茶色の帽子を被った男、若い男とその妻、母親と二人の子供、そして高価なスーツを着た背の高い浅黒い男だった。
YW09 彼はこの町で歩道を作る建設作業員の現場監督だった。エミリーは彼にひかれ、彼らは恋に落ちた。
YW10 私はひとつの国に長く滞在することは決してない。それは退屈なことだ。私は動き続け、新しい場所を見たり、新しい人々に会うことが好きだ。
長めの文章題 Xコース
X1 ベネズエラのカラカスの季節は冬と夏です。ここには秋と春はありません。私は冬の方が好きです、何故ならそれほど暑くないからです。冬にはよく雨が降りますが、町の人たちも冬の方を好みます。冬は町が大変美しいのです。そして、新鮮な果物はいつでも手に入れることが出来ます。
X2 私の父は家族の中で最も強い人です。しかし彼はまた優しさと知恵も併せ持っています。彼は20世紀の初めに生まれました。彼は大変厳しい環境の中で育ちました。私が成長するに従い、私は父が愛すべき、慈しみ深い人だと知りました。父は私達に正直であるようにと教えたのです。
X3 日本は4つの大きな島と300以上の小さな島で成り立っています。最も大きな島は本州と呼ばれています。東京は日本の首都で本州にあります。日本で最も高い山は富士山です。富士山の頂上からは東京の街を見ることが出来ます。他の大きな町は大阪、名古屋、札幌、福岡などです。これらの町夫々には有名な神社や歴史的な場所があります。
X4 ヨーロッパは男性支配の文化を持っています。この現象は色々な場面に現れます。特に子育てでは顕著です。父親と母親は異なった二つの目的を持っています。父は権威と道徳の象徴として、しかし一方母は子供に愛情を注ぎ、障害やショックを与えないような暖かい環境を築きます。
X5 私がマイアミの空港についた時は、クリスマスの1日前の夜でした。最初に私は友人に電話しようと電話を探しましたが、迷ってしまいました。私は怖くなり、助けを呼ぼうとしましたが、人は私の言葉を理解しません。それで私はいらいらし、悲しく、寂しくなりました。ついに、電話を見つけ友人に電話する事が出来ました。
X6 昔々、尻尾のない動物達がすんでいました。彼らは皆きつねの事を羨ましがりました、なぜならきつねは長いふさふさした尻尾を持っていたからです。ある日きつねは、彼らにアフリカの河へ行くように奨めました。その河の水の不思議な力でもって、彼らにきれいな長い尻尾が生えるというのです
X7 アメリカにおける殺人の数は大変速い速度で上昇しており警察の力ではもはやそれに対処する事が出来ない。刑務所は満杯であり、裁判所は混雑を極めている。まったくコントロールできない状態にある。
X8 日本の当局は1995年1月に神戸を襲った地震に対する対応の遅さについて広く批判にさらされた。 対照的にアメリカの救助機関は1994年のNorthbridge地震時の対策について、広く賞賛の声を集めた。何故日本の救助機関は批判されたかということは明らかである。それは地震発生後通信手段が故障したからである。
X9 神戸を襲った地震はロスアンジェルスを襲った地震よりも4倍強力だった。多くの日本の都市同様、神戸には小さな区域に多くの人が集まっている。一方、ロスアンジェルスのNorthbridge地域ははるかに広大である。そのために、ロスアンジェルスでは死傷者の数は少なかったのだ。
X10 ついこの間まで、海外旅行をすることは豊かな旅行者か成功したビジネスマンに限られていた。平均的な人にとって海外へ行くことは一般的ではなかった。しかし、そのうちに飛行機旅行は安全になり、便利になりそして安くなっていった。その結果、色々な分野の人々が今では、旅行で仕事でまたは学習の為に遠くまで飛行機で出かける。
もっと長い文章題 Z
Z1 言語研究は、系統的調査の中では最古の研究の一つである。そして人間の言語能力は、真に人間という種の特性らしく、誰もがほとんど同様に持っている。こういった例は他では見られない。さらに言語能力は、人間の生活、思考などのあらゆる側面に、極めて重要なかかわりを持っている。仮に地球上での奇妙な行動を観察している火星人の科学者がいるとすれば、この明らかに特有な知的生物の存在とその顕著さに、間違いなく感銘を受けることだろう。
Z2 カカオ豆の価格が、英国で30年ぶりの高値を記録した。ロンドンでは同商品の先物価格は、過去12ケ月の間に70%を超える上昇を示した。これは必ずしも景気低迷の憂鬱がきっかけとなって、安らぎを求めている人がココアを何杯も飲んでいるからではない。価格高騰の主な原因は、カカオ豆の供給量の減少にあるものと看做されている。
Z3「温室効果」は環境の中で生じている多くの基本的な変化の中の一つでしかない。5千万年かかって生育した熱帯雨林は、1分間に14エーカーのスピードで減少している。世界の砂漠は年々拡大している。スカンジナビアの湖は、ドイツや英国の工場から排出される二酸化硫黄による「酸性雨」によって、生物がなくなりつつある。多くの種類の動物や植物が絶滅に瀕している。
Z4 言語は国際結婚の基本的な問題である。結婚したふたリは努力と忍耐で自分たちに都合のよい言葉によるコミュニケーションの様式を打ち立てる。片方の言語だけで機能する夫婦もいれば、両方の言語を用いる夫婦もある。また二人が知っている第三の言語による夫婦もいる。子供が生まれると、どの言語を子供に教えるかという問題が緊急の関心事となる。
Z5 ビッグバン理論によると、宇宙は約138億年前に巨大な爆発とともに発生しました。爆発により放出された物質は銀河と呼ばれる固まりに凝縮しました。銀河はいまだに外部へと広がり続けています。宇宙が年齢を重ねるにつれ、その中の物質はまばらになります。膨張は無限に続きます。振動宇宙理論(the Oscillating Universe theory)はビッグバンの変形で、宇宙の膨張は最終的には速度を緩め、とまり、銀河の収縮が起こることによってまた別のビッグバンになると提唱しています。
Z6「自然」とは何か。ここに簡単な定義がある。自然とはこの世の中で人間がこしらえたものではなく、また人間によって根本的に変えられなかったものである。それは、たとえ人間が存在しなかったとしても、そうなったであろう姿を、ほとんどそのまま保ち続けてきている山や森や川や木や植物、そして動物のことです。別の意味では、人間ももちろん自分自身が自然の一部である。
Z7 病気と戦うためのもっとも効果的な方法のひとつして免疫法がある。これは、体の中に備わっている病気と戦う力、つまり体を守る抗体を育てるために、ひどい症状を引き起こさない程度の弱い形にしたある病気の病原菌を、医者が人に注射して行うものである。こういう方法で出来た抗体は、やがてその病気が危険な状態で現れたときでも、その病気から人を守ってくれる。このプロセスはワクチン接種とも呼ばれている。
Z8 ルーズベルトは彼が演説することになっていた公開の集会へ行く途中、狂った男が彼の心臓をめがけてピストルを発射した。弾丸は上着、ベスト、めがねケース、演説原稿を貫通した。そして彼の肋骨の一本に中り打ち砕いた。もし演説原稿が銃弾のスピードを落とし、方向を変えなかったらそれはルーズベルトの心臓を直撃し命を落としていたであろう。ルーズベルトは傷が浅いことに気づくと、この出来事をできるだけ利用しようと決めた。
Z9 コンピュータに長い時間向かって仕事をしていると眼精疲労をおこす。日本でコンピュータの端末に一日平均3時間向かっている約50人の会社員を対象に研究が行われた。瞬きすると目が潤い、よって緊張が和らぐ。この研究では様々な状況でまばたきの回数が調べられた。会社員は、読書しているときは1分間に平均22回まばたきしていたが、コンピュータのスクリーンで字を読んでいるときは、7回しかしていなかった。コンピュータを使って仕事をしている人は、目をより大きく見開き、そのために水分がさらに速く蒸発してしまうこともわかった。
Z10 南北戦争は綿花を栽培する南部のプランテーションで酷使されていた黒人奴隷を解放するために戦われた戦争であったにもかかわらず、黒人の社会的立場の向上に向けてのあらゆる動きに対して、南部の白人は常に抵抗し続けることになった。そしてアメリカ合衆国の黒人系市民が法の下に真の自由と平等を獲得するには、1960年代のマーチンルーサー・キングJR牧師が率いる公民権運動を待たなければならなかった。
一般文章 やや難度高 YA
1 政府の経済対策が功を奏し、最近はわずかながらインフレ傾向である。
2 彼は何となく冷たい感じがするし、思いやりに欠けている。
3 考え事をして歩いていたので、僕はもう少しで車にひかれるところだった。
4 今年の夏は猛暑だったが、冬は60年振りの大雪の予報だ。
5 私の乗る通勤電車はいつも混んでいるし、2度も乗換えねばならない。
6 この週末は台風がやってくるので、予定していたドライブは中止せざるを得ない。
7 彼はいつも言いたい事を言っているが、少しは人のことも考えて欲しいものだ。
8 ショーウインドーにある靴を見せて貰って良いですか。私のサイズはあるかしら。
9 彼女はイタリア旅行のときに、彼からプロポーズを受けその場で婚約したんだ。
10 彼は遅刻常習者だよ。時間通りには来ない方に賭けるね。